
夜の学校ってドキドキしなかった? それは非日常スイッチがあるからよ
夜の学校でなんだかドキドキするのは、その特別感を生み出すスイッチがあるからです。そのスイッチとは、黄昏時。 同じ学校という空間でありながら、お昼には人が大勢いる日常空間、夜には人のいない非日常空間といった形で、時間帯によって姿を変えるというのが重要になります。
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夜の学校でなんだかドキドキするのは、その特別感を生み出すスイッチがあるからです。そのスイッチとは、黄昏時。 同じ学校という空間でありながら、お昼には人が大勢いる日常空間、夜には人のいない非日常空間といった形で、時間帯によって姿を変えるというのが重要になります。
学校の怖い噂とかって、広まるのが早いですよね。しかも広まるうちに内容が変化していくことも。これを詳しく見てみると、こうした短い話にもプロットがあったんです。同じプロットでも、話の盛り方によって別の話になってしまう点は、小説を書く上でのトレーニングのヒントとなります。
夜の学校、といえば怖い話の宝庫。昼間はあんなに人がいるのに、夜になると誰もいなくなる、というギャップは子供達の想像力を刺激し、様々な噂話を生み出します。これらを踏まえ、小説にどう生かせるかを考えます。